第62回日本デザイン学会春季研究発表大会

情報デザインのこれからを展望する:
実践家(元学生)と教育者(教えた(ている))の議論から

2015年6月14日(日) 14:40-16:30@千葉大学

概要

Info-D(情報デザイン研究部会)が立ち上がって15年が経過した.この間,「情報デザイン」という言葉は社会に定着し,その必要性も認知されてきた.対象分野も多岐にわたり,製造,IT系企業にとどまらず,人々の生活に関わるあらゆる分野の道具やサービスに情報デザインが必要とされるようになってきた.
Info-D発足当初から,複数の大学を横断した挑戦的な活動プログラムが企画・実践され,それを体験した学生たちも,現在は社会の中でデザインプロジェクトの中心的な役割を果たす立場になってきている.本セッションでは「情報デザイン」の専門家として社会に送り出された学生たちが現在デザイナーとしてどのような課題に取り組んでいるかを本人の視点から語ってもらいつつ,彼らの活躍を教員と学生の協働による壮大な「実験」ととらえて,その成果(課題)を振り返りたい.また研究的な視点から,個別の具体的事例の共有,そこから得られるデザインの知見,さらに実践知から導き出されるデザイン理論の可能性について議論し,今後のデザイン研究,人材育成の手がかりを探る.(オーガナイザー:原田泰@公立はこだて未来大学)

当日の様子

あまり事前の打ち合わせをせずに、その場の流れでセッションを進めました。そのため、当初予定していたような「これから」までは話を進められませんでした。しかし、学生時代に学んだことと現場のギャップを乗り越えて成長し、現在チームの中心となって活躍している卒業生たちの姿はとても凛々しく感じました。この続きをぜひまた企画できればと思います。(原田)

当日のグラフィックレコーディング:清水淳子(ヤフー株式会社)